ヤハズソウ |
学名 | Lespedeza striata |
| 別名 | ||
| 矢筈草 | 分類 | マメ科ハギ属 (多年草) |
| 小葉を引っ張ると葉脈に沿ってちぎれ、矢筈のような形になるための名。 | 原産・分布 | 北海道、本州、四国、九州、沖縄。中国、台湾、朝鮮。 |
| 神奈川県 | 。 | |
| 花の時期 | 8月〜10月 |

草丈は20〜40cmと小さいがよく分岐して葉が繁る。
小さい葉が群れて盛り上がったところは綺麗。
日当たりがよく、湿りけのあるところに群生するようだ。茎が堅いため踏みつけには強い。
上野原市秋山 130806

葉は互生し、3出複葉で1〜2cmの楕円形の小葉がつく。
葉には斜めに並んだ側脈が目立ち、この脈に沿って切れると矢筈の形になる。
上野原市秋山 130806

花は葉腋に1〜2個つく。淡紅紫色で5mm前後と小さい。
上野原市秋山 130903