ヤブマメ

学名 Amphicarpaea edgeworthii
別名
藪豆 分類 マメ科ヤブマメ属 (つる性1年草)
ヤブをつくる草がゆえの名か。 APG分類 マメ科ヤブマメ属 (つる性1年草)
原産・分布 本州(関東地方以西)、四国、九州。中国、朝鮮。
神奈川県 山地の高標高を除く全域に普通に分布する。
花の時期 9月〜10月


林縁や草地に多い。茎や葉柄に下向きの毛が多い。
葉は3出複葉で、小葉は広卵形。葉の両面にも毛がある。
上野原市秋山 120912


葉腋から短い総状花序を出し、淡紫色の蝶形花をつける。
上野原市秋山 120912


花の後に豆果がすぐにできる。2〜3cmと小さい
上野原市秋山 120929


春の芽生え。
始めは自力で真っ直ぐに立ち上がるが、何かに触れると巻きつく。右巻きである。
上野原市秋山 140518

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