ソヨゴ |
学名 | Ilex pedunculosa |
別名 | フクラシバ | |
冬青 | 分類 | モチノキ科モチノキ属 (常緑高木) |
葉柄が長く、風が吹くとそよぐことから。 | 原産・分布 | 本州(関東以西)、四国、九州、中国、台湾 |
神奈川県 | 自生は未確認。 | |
用途 | 庭木、器具材、床柱 | |
山地に生える。樹皮は灰褐色で滑らか。 | 幹 横浜市 港北区 (植栽) 040304 |
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葉は互生し、葉身は卵状楕円形で、やや革質、光沢がある。縁は全縁だが、多少波状になるものもある。 クチクラ層が丈夫なため、火にくべると皮が膨らむ。フクラシバの別名はそのため。 |
葉 横浜市 港北区 (植栽) 040304 |
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雌雄異株。 雌花は葉腋に単生する。雄花は、花柄のある集散花序に数個付く。 |
雄花 世田谷区 深沢 050609 |
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果実は球形で赤く熟す。2〜5cmの柄があってぶら下がる。 | 葉・実 長野県 駒ヶ根 050829 |