葉は互生し、葉身は卵形で、縁は全縁。若い木は3〜5裂する。厚くて革質、表面には光沢がある。
常緑だが、1年で葉を更新する。
品川区
林試の森
030115
横浜市
都筑区
030708
世田谷区
横浜市
鶴見区
(植採)
031018
千葉市
小倉の森
160317
| カクレミノ | 学名 | Dendropanax trifidus |
| 別名 | テングノウチワ、ミツデ、 | |
| 隠蓑 | 分類 | ウコギ科カクレミノ属 (常緑高木) |
| 葉の形を身を隠すための蓑に例えた名。 | 原産・分布 | 本州(千葉県南部以西)、四国、九州、沖縄 |
| 神奈川県 | 東部〜南部の、シイやタブノキの常緑樹林内に生える。 | |
| 用途 | 庭木、器具材 | |
| 暖地の沿海地に生える。高さは9〜15mになる。枝分かれは、比較的少なく、株立ち状になることが多い。 葉は互生し、葉身は卵形で、縁は全縁。若い木は3〜5裂する。厚くて革質、表面には光沢がある。 常緑だが、1年で葉を更新する。 |
葉 品川区 林試の森 030115 |
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| 6〜7月、枝先に散形花序を出し、黄緑色の小さな花を多数付ける。 | 蕾 横浜市 都筑区 030708 |
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| 一つの花序の中に、様々な状態の花があるのが面白い。全体としては、終りの頃で、すでに子房も膨らみ始めている。 | 花 世田谷区 |
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| 果実は楕円形で、10〜11月に黒く熟す。 | 実 横浜市 鶴見区 (植採) 031018 |
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| 冬芽は小さく、膨らむのも春遅い。 | 冬芽 千葉市 小倉の森 160317 |
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