フェイジョア 学名 Feijoa sellowiana
別名 パイナップルグァバ
(漢字無し) 分類 フトモモ科フェイジョア属 (常緑小高木)
原産・分布 南米原産 (昭和初期に渡来)
神奈川県
用途 庭木
原産地は、熱帯ではないのか、横浜でも地植えで育ち、実がなっている。株立ちで繁茂し、樹高は5mくらいになる。
樹皮は茶褐色で、不規則に裂け目が入り、剥がれる。


横浜市
旭区
030613
葉は互生し、卵状楕円形で革質。表面は光沢があり、裏面には綿毛が密生し銀白色。縁は全縁。 花葉

横浜市
旭区
030613
葉裏

川崎市
川崎区
041023
6〜7月に枝から花序を出し、1〜3個の花を咲かす。花弁は厚く、外側が白い綿毛に覆われ、内側は紅色をしている。雄しべは赤色。フトモモ科の花の特徴で、ブラシ状に多数ある。

横浜市
旭区
030613
果実はいびつな卵状楕円形で、灰緑色。先端に萼片が残る。 若実

横浜市
旭区
030908
秋に熟し、パイナップルのような香りがあり美味しい。
この木は、旭区の団地駐車場の、片隅に放置されていて、薮のようになっていた。春の刈り込み仕事で見つけ、秋の草刈りの時に、実を頂いてきた。たくさん採れれば、ジャムや果実酒にすると美味しそうだ。


横浜市
旭区
031105

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