ミドリヒョウモン
分類 | 昆虫 | 鱗翅(チョウ)目タテハチョウ科ミドリヒョウモン属 |
名前(漢字、学名) | 緑豹紋 | Argynnis paphia |
神奈川県での分布 | 普通種 | ほぼ全域。東部では局地的。 |
出現期、場所 | 6月〜10月 | 盛夏は休眠する。森林周辺を飛び花に集まる。 |
越冬 | 樹皮に産みつけられた卵 | |
関連生き物 食物連鎖 |
天敵 | 食虫の鳥類、昆虫、クモなど |
幼虫食草 | スミレ類 | |
成虫食餌 | 花蜜 |
雄。オトコエシの花で吸蜜。
雄は前翅に4本の太い黒筋が目立つ。
上野原市秋山 140909
上の写真と同じ個体。前翅裏は白い帯が3本目立つ。
上野原市秋山 140909
雌。コウヤボウキの花に来ていた。
上野原市秋山 140909
雌。前翅に4本の筋は見えない。
代わりに前翅角に白い斑が見える。
横浜市港北区篠原園地 100920
住宅街にある公園のサクラの樹皮に産卵中。
雌の翅裏は緑味が強く暗い感じ。
横浜市港北区篠原園地 100920